やさしさの中に凛とした強さがある人になる
心と体にやさしく寄り添うカウンセリング
難病生活20年、秘書経験10年のカウンセラー 安堂百合子です。
職場でのパワハラ・・・辛いですよね。
実は先日のカウンセリングで、Aさんからこんな相談を受けました。
パワハラを受けて、「頭痛が止まらず、実は時々吐き気もしているんです。
どうしたら良いでしょう・・・?」
お話を伺っていると、Aさんと同じ職場で
同じようなパワハラを受けても全然大丈夫な人もいるようです。
実際、全然大丈夫な人と病んじゃう人の差はいったい何でしょう?
カウンセリングを進めていって、どう思いますか?と
Aさんにも考えてもらいました。
Aさんの答えは、本人の気分転換が上手とか、
同僚に味方がいるとか、
社外にも相談相手がいるとか・・・でした。
もちろんそれも大事な要因です。
ただ、パワハラを受けても大丈夫な人には意外な共通項があるんです。
それは・・・とにかく自分を冷やさないことです!
私自身の経験からも、これは言えます。
Aさんは身体を冷やさないことなんですか?と驚いていました。
結論:身体をあたためると、心もあたたまるので、
まずは、身体をあたためてみましょう!
想像してみて下さい。
雨の日で、なんだか部屋も寒くて少し暗くて、
そんな時に職場で冷酷な対応をされて
周囲からも冷たい視線を浴びせられたら・・・。
しかもそれが毎日だったら・・・。
それだけで息が詰まってきちゃう感じがしますよね。
では、これも想像してみて下さい。
思いっきり晴れた快晴の日。
外を散歩しても汗だくにならないくらいの快適な陽気で、
南の島のきれいなビーチでのんび~り、ゆったり過ごす感じ。
想像してるだけで、身体もふわっとゆるむ感じがしますよね。
最初の想像で出てきた、息が詰まってきちゃう感じ。
これは・・・
息が詰まる=呼吸が浅くなる=上手く身体に熱エネルギーをまわせない
ということなので、実はそんな時には体温も低くなりがちです。
身体が冷えると、心も冷えてしまいます。
冷えた心は、楽しいことや嬉しいことへの反応が
どうしても鈍くなってしまいがち。
時間をかけないと楽しい、嬉しいを感じにくくなってしまっているところへ、
次の憂鬱が嵐のように投げつけられたら・・・。
パワハラにも、負けちゃいそうな気がしませんか?
温かい飲み物を飲んで、
家ではゆっくりお風呂に入って、
入浴剤にこだわってみるのも良いかもしれませんね。
もしも辛くなってため息をついてしまったなら、
その時は思い切ってそこから大きく息を吸って、
息を深く、そのまま深呼吸にしちゃいましょう。
できる範囲の小さなことから、身体をあたためてみる、
そんな小さな積み重ねが、あなたを大丈夫にするかもしれません。
自分なりに身体をあたためてはみたけれど、
それでもやっぱり辛いということもあると思います。
身体をあたためると、心もあたたまるように、
心をあたためて身体を楽にする方法もあります。
安心できるカウンセリングを受けてみることで、
心をあたためるきっかけにすることもできます。
私のカウンセリングが、あなたのお役に立てるかもしれません。
心をあたためてみたくなったら、
ぜひお試しカウンセリングを
受けてみてくださいね。
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